赤無ドーガ

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こんにちは、セイクリッド・プレアです。17弾も発売されてサイファはますます盛り上がっていますね。

 

さて、今回は友人の「赤、オーバークラスのカードを使ってみたい」との声に応えまして、彼の為にデッキを作成しました。未熟な点もありますが最後まで読んで頂ければ幸いです。

 

まずは友人の認識・要望を確認します。

「今まで遊んできた中では積極的に攻め立てる戦略が強かった」

・「使いたいオーバークラスカードはエフィとジェニー」

・「公式が定めているレギュレーションは守りたい」

 

 

彼の経験から導き出された意見を尊重し、“純粋な殴り合いでは優位に立てるデッキ”を構築することに決めました。また、日本一決定戦店舗予選のレギュレーションを採用します。予算は6000円程ですね。

 

 

まずは要望の確定枠である、オーバークラスのエフィジェニーを入れます。(勿論下級も投入します)

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この時点で主なリバースコストの使用先になるのはジェニーの“清冽なる癒し”です。ただ、それだけでは引けなかった際に不安なのでレナも投入します。4コスト60の射程持ち、回避や必殺札の回収、相手が使うジェニーの妨害等、1枚に便利な能力が詰まっています。

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次は主人公を決めます。予算・ジェニーとの相性等で考えた結果、ドーガに決定しました。

 

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個人的な見解に、戦闘力60点のユニットが相手の70点を攻撃した際に支援力が20でも10でも主人公枠のカードが捲れると弱いよねというのがあります。

このカードなら”守護神の勇姿”で必ず採用する必要がある主人公の同名カードを含めてアーマーカードが攻め支援力40カードになるのでジェニー・レナの攻撃がほとんど通るようになります。

”重装の心得”で防御力も高くダメージレースで優位に立てます。アルジョフレ等のアグレッシブな動きをするデッキには非常に有効です。

 

レギュレーションを考慮し、使用可能な2種類をフルで採用します。

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ドーガから構築を発展させていきます。”守護神の勇姿”で攻め支援値40、受け30の高い支援値を期待できる1cアーマーを積みます。

ドーガを除けば新レギュレーション対応の1c赤アーマーはシーマだけになるのですが、無色なら1cアーマーにバルジャンアーダンが存在するので3種類計12枚を採用します。

 

攻めの支援力が高くなるのは3ターン目以降なので、序盤から展開して攻撃する…!戦略は残念ながら推奨できませんが、この3名には終盤でジェニーレナから必殺札を回収して活躍してもらいます。

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ジェニーレナ以外の場に出すカードとして、攻めの支援値が高くなるアーマー上級職を積みます。

今回採用したのは

バロンのアトラス (攻め支援力40)

オーバーロードスルト(攻め支援力30)

最上級職と下級職でしたね、今のは笑うところです。

 

 

 

 

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アトラスは射程が1ですが、”ありあまる力”で押し込みができるのでドーガで後衛を触れるようになります。4投します。

 

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スルトは素の戦闘力が80点あるので場に出してもそれなりに仕事をしますが、魅力は確定撃破スキルを有していることにあります。支援で捲れる・絆に置く等でスルトを投入していることが判明した時点で対戦相手は警戒から最後のオーブを死守してきます。1枚だけですが本来なら増える筈の手札を与えないことになります。

(最も対戦相手が80主人公の場合に限るのですが)

 

こちらは3枚にします。 

 

 

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残りの3枠は天馬の2cエフィ2枚と3cジェニーを1枚増量します。支援30なので積み得です。

 

 

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これで完成です。

 

本当はプロモリンも投入したかったのですが、予算の都合上泣く泣く採用を見送りました。彼女、アーマータイプなんですよね。

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今回の記事はここまでです。お読み頂きありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。