ソシャゲ戦隊カネコレンジャー第22話「登場!カネコピンク!?」
ソシャゲ戦隊!カネコレンジャー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カネコレンジャーのリーダーで燃える正義の熱血漢
カネコレンジャーのまとめ役
カネコレンジャーの頭脳で「情報」を使って作戦を組み立てる
カネコレンジャーの財布でジュノン財閥の御曹司
あとカレーとか好き
カネコレンジャーのパワー担当で名前に力(ちから)が入ってる程のタフガイ
~悪の会本部~
悪の会の会長「ぐぬぬ...ソシャゲ戦隊カネコレンジャーめ、いつもいつも邪魔しやがって、誰かソシャゲ戦隊カネコレンジャーを倒せる強者はいないのか」
???「それ俺っスね」
悪の会の会長「お前は悪の会1のケダモノ、斧武将ゲブ!」
ゲブ「ゲ~ブゲブゲブ任せといてくだせぇ、ソシャゲ戦隊カネコレンジャーの一つや二つ、簡単にクラッシュさせてやりますよ」
~札市~
湘南台のカードショップ「札市」
一見ただの紙屋だが、その地下にはカネコレンジャーの秘密基地、Kベースがある。
~Kベース~
ゴウ「あれ?今日もコグンさんいないの」
ジョウ「最近は試験勉強とかで忙しいみたいですね」メガネクイッ
イカルゼ「日々鍛錬あるのみ!マッスル!マッスル!」
ジュノン「僕はどっちでも大丈夫です」
カボス「カボカボ〜!」
ゴウ「おいおいどうしたんだカボス」
カボス「今日は新メンバーを紹介するカボ〜!」
ゴウ「新メンバー????俺たちは5人で十分だぜ」
ジョウ「いやっ仲間は多い方が闘いで有利です」メガネクイッ
ジュノン「僕はどっちでも大丈夫です」
カボス「さぁさぁマチルダちゃん!入ってくるカボ」
「初めまして!これからカネコピンクとして戦うマチルダです!」
みんな「!」
イカルゼ「そんな貧弱極まる身体で闘いについて来れるか不安だな」
ジュノン「僕はどっちでも大丈夫です」
〜
ジョウ「さて、インターネットで悪の会の会長の情報を集めますか」メガネクイッ
マチルダちゃん「えっジョウさんってインターネットに強い人なんですか、尊敬しちゃう」
ジョウ「まぁ...そうですね」メガネクイッ
マチルダちゃん「じゃあ今度“2人で”ネットサーフィン付き合ってもらっちゃおうかな〜」
ジョウ「ドキッ...!」
ジョウ「あっ...これが...恋...」トクン...
〜
ジュノン「よし...と」
マチルダちゃん「えっ!!!これジュノンさんが集めたんですかエルトシャン以外は全部SR+なんですか」
ジュノン「えっええエルトシャン以外は全部SR+です」
マチルダちゃん「エルトシャン以外はフルレアなんて尊敬しちゃう!」
ジュノン「ドキッ...!」
ジュノン「あっ...これが...恋...」トクン...
〜
マチルダちゃん「うーん この瓶が開きません」
イカルゼ「ふんっ情けない、小生が開けてやろう」
バキバキバキィ
マチルダちゃん「イカルゼさんってパワフルなんですね!筋肉...触ってもいいですか?」
イカルゼ「あっああ別に構わぬが...」
マチルダちゃん「うわ〜すっごい!」さわさわ
イカルゼ「ドキッ...!」
イカルゼ「あっ...これが...恋...」トクン...
〜
マチルダちゃん「おはようございます!」
ゴウ「ドキッ...!」
ゴウ「あっ...これが...恋...」トクン...
〜
カボス「町田に悪の反応確認カボ〜!ソシャゲ戦隊カネコレンジャー出動カボ!」
ゴウ「むっ悪の会めっ!また性懲りもなく!」
マチルダちゃん「ふええ...戦いは怖いです〜」
ゴウ「マチルダちゃん!!!!安心して!!!!俺が守ってあげるから!」
ジョウ「それは聞き捨てなりませんね、彼女を守るのはこの私です」メガネクイッ
イカルゼ「ふんっ“情報”では目の前の刃を防げまい。やはり鍛え抜かれたこの筋肉こそが彼女を包むのに相応しい」
ジュノン「いや...どれも大丈夫じゃないな...マチルダは僕が守る!」
カネコ「ああん?!何呼び捨てにしてんだよテメェよぉ!あぁん???」
「うおー!」「ぶち殺すぞ!」「メガネクイッ」「天空!」「キェェェエエ!」ボカスカボカスカ
カボス「なっ何やってるカボ〜!そんなことしてたら町田が...あっ」
〜悪の会本部〜
ゲブ「ゲ〜ブゲブゲブ、ソシャゲ戦隊カネコレンジャーは仲間割れして出撃できなかったので町田は壊滅しましたゲブ」
悪の会の会長「カッカッカ...これで町田はファミレスでカードゲーム始めるおじさん達が現れたり治安も良いと言えない状態らしいな、しかしどうやってソシャゲ戦隊カネコレンジャーを封じたのだ?」
ゲブ「それはこれです...入ってこい」
ガチャ
ゲブ「こいつをソシャゲ戦隊カネコレンジャーに潜入させたのでゲブ。ソシャゲ戦隊カネコレンジャーと言っても所詮はオタクサークル。姫を投入すれば簡単に崩壊するでゲブ」
マチルダちゃん「っていうか楽勝よりの楽勝マジウケ」
悪の会の会長「ぐふっぐふっ愉悦愉悦...それで...次はどこを攻めるのだ」
ゲブ「次の舞台は...“流星杯"です」
〜Kベース〜
…ギス…ギス…
ギス...ギス...
...ギス...ギス...
カボス「東京学院ビルに悪の反応確認カボ〜!カネコレンジャー出動カボ〜!」
ゴウ「はぁ?こんな奴らと誰が行くんだよ」
ジョウ「それは私の言葉です」メガネクイッ
マチルダちゃん「もーみなさんw喧嘩はめっ!ですよw」
ジュノン「マチルダちゃんは僕と『2人はカネコ♡』になろうよw」
イカルゼ「それは怒るぜ(いかるぜ)」
カボス「どどどどーしたらいいカボ...このままじゃ東京学院ビルが壊滅するカボ...」
カネコブルー「破ァ!」
マチルダちゃん「ギエエエエエ」(死亡)
カネコブルー→コグン「こんな奴に騙されるとはお前らもまだまだだな」
ゴウ「コグンさん!」
ジュノン「そっそうか僕たちはマチルダちゃんに騙されていたのか...!」
イカルゼ「一生の不覚...!」
ジョウ「ですが...我々は彼女を失ってしまった...あの笑顔無しに今後どう生きれば...」
ゴウ「うっマチルダちゃん...」
コグン「そんなことだろうと思ったよ、今こそカリフォルニアで習得した技を見せる時だな」
イカルゼ「一体何を...?」
コグン「変化の術!」
ぼわん!
ジュノン「あっこっコグンさんが...!」
ジョウ「コグンちゃんに!」
コグンちゃん「さらに...影分身の術!」
ぼわわわん!
ジュノン「ハハハッ何これ?」
ゴウ「コグンちゃんがいっぱいだ!」
イカルゼ「小生はナースコグンちゃんがいいでマッスル」
ジョウ「私はチアコグンちゃんですかね」メガネクイッ
コグンちゃん「おいおい悪の会が暴れてるんだ、今は現場に向かうぞ!」
みんな「おう!」
カボス「カネコレンジャー出動カボ〜!」
〜東京学院ビル〜
ゲブ「 流星杯を中止に追い込んでやるゲブ~」
流星杯主催「たっ助けて〜!」
ゲブ「ゲ〜ブゲブゲブ、助けを呼んでも無駄ゲブ、ソシャゲ戦隊カネコレンジャーは来ないゲブ」
バキューン !
ゴウ「そこまでだ悪の会!」
ゲブ「貴様ら何故ここに!?」
ジョウ「答える義理はありません」
みんな「カネコチェェェェェンジ!」
カネコレッド「炎のミリシタ!カネコレッド!」
カネコブルー「大海のシャドバ!カネコブルー!」
カネコパープル「紫電のミリシタ!カネコパープル!」
カネコグリーン「森林のミリシタ!カネコグリーン!」
カネコレッド「我ら!課金のチカラで悪を討つ…」
カネコレンジャー「ソシャゲ戦隊カネコレンジャー!」
ゲブ「迎え撃て!」
悪の会の戦闘員達「イーーーッ!」
カネコレッド「カネコブラスター!」バキューン
悪の会の戦闘員「イーッ!」(爆散)
カネコブルー「カネコブレード!」ズバアアア
悪の会の戦 闘員「イーッ!」(爆散)
カネコパープル「ふむ…情報によるとこの状況で有効な技は…カネコチェンソーです」
カネコイエロー「了解、カネコチェンソー!」チュイーンギギギギギギギギ
悪 の 会 の 戦 闘 員「イーッ!」(爆散)
カネコグリーン「ふんっふんっマッスル!カネコマッスル!」
悪の会の戦闘員「イーッ!」(爆散)
ゲブ「くそっ戦闘員たちが」
カネコレッド「みんなのチカラを併せて行くぞ!ファイナルカネコバズーカだ!」
カネコレンジャー「おう!」
カネコレンジャー「ファイナルカネコバズーカセット!!」
ゲブ「やべっよっ避けられない」
カネコレンジャー「発射!」
チュイーンドガーンズババーン!「ゲブ~~~~~!」
ゲブ「痛ってぇ~!こうなったらキョダイ化ゲブ!」
ドドドドドド
ドドドドドドド
ドドドドドドドドドド
キョダイゲブ「踏みつぶしてやるゲブ~!」
カネコレンジャー「いくぞ!クレジットカード認証!ソシャゲ合体!カネコキング!」
カネコキング「カネコキング!」
キョダイゲブ「ゲブゲブ~」
カネコキング「ソシャゲソード!KNKスラッシュ!」
ズバ―!
キョダ イゲブ「おっ俺様が真っ二つになるなんて」
ドガーン!
カネコレンジャー「俺たちの勝利だ!」
~
~東京学院ビル~
流星杯主催「ありがとうカネコレンジャー!おかげで無事に流星杯を開催できそうだ!君達も是非来てくれ!」
カネコグリーン「ふむ、一般人相手にマッスルを見せつけるいい機会かもしれんな」
カネコパープル「3月14日ですか、その日の予定は空いていますね」
カネコイエロー「僕はどっちでも大丈夫です」
カネコブルー「それじゃあみんなで行くか!」
カネコレッド「流星杯で僕と握手!」
~つづく~
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件・町田のジョナサンなどにはいっさい関係ありません。